過去ログ - 黒子「噛まれた傷が疼きますの・・・。」
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147:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)
2011/03/23(水) 03:16:19.21 ID:9Y/wEVtK0
木山「様々な薬品を投与したが、駄目だったんだ。まったく…面白い能力だ。研究の甲斐があるね。」

と、木山は隈の取れた目を輝かせながら言う。研究者として、追求することは楽しい事だからだ。

黒子「寝る前に私に寄り添ってきた眼鏡の女の子、静止直視(メデューサ)と言う能力ですもの。見ただけで
全身の筋肉が硬直して動けなくなる〜、だなんて面白すぎますわよ…。」

初春「面白いを通り越して、危ないですよね…。ふと通行人を見ただけで、自由を奪ってしまいますし…。」

木山「だからこそ、私達が子供達の変わりに能力を理解して、そのような出来事を未然に防がなければいけないんだ。あの子
達だって救えたんだ。きっとこの子達だって救ってみせるさ。」

木山は、そう言いながらあのベッドに寝たきりになっていた子供達を思い出していた。一度は失敗したが、次こそは必ず…。
と思っていた。

黒子「…木山先生。」

美琴「私達に何か出来ることがあれば、言ってくださいね?」

初春「ジャッジメントとして、最大限バックアップしますから!」

佐天「私、小さい子あやすのは得意なんで、この子達がグズったりしたら教えてください!」

黒子「幻獣変化に言ったんですもの、あなた達を守る、と。再びこの子達が危険に晒されたら、全力で戦いますわ。」

4人は、同じ事を思っていた。春上さんや、その友達を救えたように今度も絶対、救ってみせると。

木山「君達…。」



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