過去ログ - 黒子「噛まれた傷が疼きますの・・・。」
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183:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/03/30(水) 01:11:05.70 ID:KCUYmtiu0
木山「ん?君達来ていたのかね?」

4人の叫び声に気づいてドラゴンの足元から、木山がこっちに歩いてきた。

美琴「あ…おじゃましてます。」

木山「いきなり驚かせてしまってすまなかったね。まぁ、まだ私もこの状況について行けないのだが…。」




――――――木山の説明によるとこうだ

ティアは、ドラゴンに変身できる能力を持っていたことにより、研究所に狙われていて捕らえられてしまったのた。
必死に抵抗したのだが、研究所の職員は強力な武器(学園都市製の)を持っていたので、両親は、大怪我を負ってしまい、
ティアが捕らえられてしまった。だが、
捕まる直前に、両親(親子で同じ能力を持っているが、研究所の職員が知っているのは、ティアだけだった)
が、能力を封印する術の様なものをかけて研究者を欺こうとしたという。しかし、その術には記憶を
奪うという代償もあった。そのおかげでティアは研究所で、必要以上の実験をされずに済んだ。
でも、術は1年で切れてしまうので、一年の間に傷を治し、ティアをここまで探しに来たというのだった。

木山「あの2匹…いや2人の両親、最初ここがあの研究所だと思ったらしく、危うく施設ごと丸焼きにされるところだったよ…。」

と、苦笑いしながら1匹のドラゴンに寄り添う、2匹のドラゴンを見つめた。どうやら術は解けているようだ。

初春「だ、大丈夫だったんですか!?」

木山「少しだけ火を噴いたぐらいだったから、大丈夫だったよ。タイミング良くティアの記憶が戻って両親を
止めてくれたから平気だったが、術が解けていなかったら…考えただけでも恐ろしいよ…。」

黒子「お、お疲れ様ですの…。」


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