過去ログ - 黒子「噛まれた傷が疼きますの・・・。」
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188:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/03/30(水) 02:45:43.98 ID:KCUYmtiu0
普段、黒子が演算をする時に要する時間は長くても30秒。
黒子は、空間移動が必要とする膨大な演算能力を持っているため、演算能力は他の大能力者に比べかなり高い。



なのだが――――――――――――――ー



黒子(う、また失敗しましたの…。もう一度やり直しませんと…。)イラッ

初春(白井さん…、何だか今日は調子悪そうです…。)




黒子「…っ!」(あ…あれ?また失敗…。どうして式が立てられないんですの…!)イライラ

初春(大丈夫かな…白井さん。)



黒子「うぅぅぅ…。」(あぁぁぁぁ…頭が痛くなってきましたわ…。どうして出来ないんですの!?)イライライラ

初春「あ、あの…無理そうでしたらいいですけど…?」



と、初春は苦しそうに呻り声をあげる黒子の肩を触った。――――――――途端



ガシッ



初春の肩に置かれた手が黒子の手に掴まれて、ギリギリと強い力で締め上げられた。



黒子「演算の邪魔なんですの。少し、ダマッテテモラエマセン?」



ドスの効いた低い声で、初春を横目に睨みながらそう言った。


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