過去ログ - 黒子「噛まれた傷が疼きますの・・・。」
1- 20
223:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/04/05(火) 03:06:33.91 ID:lj8Sucjp0
美琴「んじゃ、先に寝るわね。お休み。」

黒子「えぇ、お休みなさいお姉様。」

美琴は、邪魔しちゃ悪いな…と思って早めに寝る事にした。今日も色々あったからか、すぐに静かな寝息が聞こえてきた。

黒子「さてと…続き書きませんと…。」


と、ふと風通しのために開けてある窓を見る。漆黒の空には以前も見た綺麗な満月。

黒子「相変わらず綺麗ですわね…。」

机のライトを消すと月光が、風で靡くカーテンの隙間から洩れてくる。揺れる月光は、部屋全体を幻想的に照らし出す。

黒子「…グルルル。」



黒子の口から、ふとこんな声が漏れた。髪が夜風に靡かれる心地良さについ変な声が出てしまった。

黒子「い、いけませんわ、ついうっとりしてしまいましたの…。続き続き…。」


何だか落ち着かない気持ちの中、黒子はジャッジメントの残された仕事をこなすのであった。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
389Res/179.15 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice