過去ログ - 黒子「噛まれた傷が疼きますの・・・。」
1- 20
44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/08(火) 21:21:38.12 ID:nTP5iTES0
次の次の日

まだ、日が昇って間もない頃、黒子はある衝動に駆られて、目覚ましにセットされた時間よりも
一時間も早くに起きてしまっていた。

黒子「うぅ・・・。目が覚めてしまいましたわ・・・。」

今、黒子は、初めて感じるこの感覚に、気分を悪くしていた。

黒子「何なんですの?この感覚は・・・。」

と、言いながら、腹から湧き上がる何かを抑ええつつ、1時間ほど早くベッドから出た。

黒子「・・・お姉様は、まだ寝てますわね。静かにしませんと。」

隣のベッドに寝ている美琴は、安らかに眠っている。一瞬、頬を突きたくなったが、まだ、美琴が起きるには、
早すぎると思い、手を引っ込めた。

黒子「はぁ・・・。」

と、黒子は、引っ込めた手を腹に当てつつ、

黒子「お腹、空きましたわ・・・・。」

そう、無意識に呟いた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
389Res/179.15 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice