過去ログ - 黒子「噛まれた傷が疼きますの・・・。」
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/03/06(日) 03:07:11.94 ID:av2p3G0+0
今日の黒子の仕事は、一人の子供の保護だった。
本当は、アンチスキルの仕事だったのだが、それどころでは無かったのだ。
実は、その「一人の子供」は、たった今アンチスキルが、強制捜査を行った、
違法な研究を行っていた研究所の研究対象にされていた、数十人の中の一人だった。
そこに監禁されていた、子供達は、稀な能力を持っている子ばかり。
ただでさえ、すばしっこい子供達を確保するのは大変なのに、数十人となると大変だ。
それに、研究所の職員に、酷いことをされた事のある子供も少なくなく、
誤解を解くのにかなりの時間を使ってしまった。
そんな中で、一人逃がしてしまったのだ。


黒子「この写真の女の子を捜せばよいのですわね?」

黒子は研究所の周りを歩いていた。

黒子「名前が書いてありませんの・・・。余程時間が無かったのでしょう。」

写真に写っていたのは、10歳前後のオレンジ色の髪の女の子だった。
なんとなく髪型は、初春に似ていた。

黒子「まぁ、そう遠くへは、行ってないでしょう。すぐ見つかりますわ。」

・・・・5分ぐらい歩いていると案の定、すぐに見つかった。




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