過去ログ - インデックス「とうま・・・・・・おいしそうだね」
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3: ◆Rx8sTNAmH2[sage saga]
2011/03/07(月) 00:18:53.55 ID:t7p9coLv0
ガチャ、という音が前触れも無く部屋に響いた。インデックスはぐるりとそちらを振り返った。
部屋のドアから、一人の少女が覗いていた

「あ、目を覚まされたんですね! 良かった」

其処にいたのは、何処にでも居るような── 強いて言うなら二重目蓋が印象的な少女
インデックスはこの少女のことを知っていた

インデックス「……いつわ?」

五和「もう何も心配要りませんよ。あ、上条さんたちも無事です。今お呼びしてきますから」

彼女はにっこりと微笑みかけると、直ぐに出て行ってしまった。どうやら様子を見に来ただけらしい
ぱたぱたという足音が遠ざかっていくのを聞きながら、ここでインデックスは初めて自分以外の人のことを思い出した

短髪、あいさ、まいか、ご飯をくれた白い人……
そして──

バタバタと幾つかの足音が近づいてきた。そしてその足音は扉の直ぐ前で止まり、

上条「インデックス!」

神裂「インデックス!?」

ステイル「……よかった。目を覚ましたんだね」

インデックス「とうま……かおり……ステイル?」



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