過去ログ - インデックス「とうま・・・・・・おいしそうだね」
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5: ◆Rx8sTNAmH2[sage saga]
2011/03/07(月) 00:20:20.08 ID:t7p9coLv0
神裂「ふふっ」

空気を破ったのは神裂だった

神裂「そうですね。起きたばかりですが、あなたなら沢山食べても平気でしょう。

五和?何か適当なものを作ってもらえますか?」

五和「は、はい! 女教皇様! 腕によりかけて作ります!」

神裂が後ろに声をかけると、五和は右腕にぎゅっと小さな力瘤を作ってそれに答えた

ステイル「それじゃあ、僕達も食堂に行こう。実は忙しくて昨日から何も食べてないんでね」

上条「そうなのか?……ああ、俺もなんだか、安心したらお腹がすいてきたよ」

ステイル「そうか。じゃあ…… 君はインデックスと待っていたまえ。

消化がいいものを五和が作ってくれるだろうから、ここまで持ってこよう」

ステイルが促すように出て行くと、神裂や他の野次馬たちもざわざわと廊下に消えていき
部屋には上条とインデックスだけが残った

上条「あいつ機嫌よかったな。お前のことすごい心配してたから、多分安心して気が緩んだんだろ」

上条は閉まったドアを見ながらぽつりと呟いた。インデックスはじっとその背中を見つめた

彼は何時も着ているTシャツではない、見たことのないTシャツを着ていた。誰かが用意したものだろうか

そして両腕には包帯が巻かれていた。多分服で見えないところにも、いっぱい包帯やガーゼがついているのだろう

インデックス「……」



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