過去ログ - 上条「なんだこのカード」 3rd season
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463:本日分(ry はいはい少ない少ない。ヴェントはまだ待ってー。佐天さんはもうすぐー[saga sage]
2011/06/05(日) 21:05:20.60 ID:/1N0mJZZP
二つの超性能AIが有って、これまでは"拡大幻想殺し"などという、外部出力した"幻想殺しの盾"みたいなものを展開することが出来た

しかし、今の彼にできるのは打ち消しエネルギーの外部出力と、今まで通りの右手での打ち消しのみ

外部出力はただ力を出しているだけであり、そこには打ち消しの作用などない。良くいって相殺だ

右手一つで打ち消しきれるのか? そんな生易しいものなのか

上条(風船が割れるみたいになる、なんて確証は無い。けど、そうじゃなくてもあのレベル同士が衝突しあったら、それだけで危険なんじゃないのか)

心配そうに"繭"をみる御坂。その少女の顔を覗き込む上条の視線に、彼女も気付いて、二人は見合った

上条(駄目だ。ここじゃ、御坂を守りきれる保障が無い)

クソッ!!

上条は一度そう声を張り上げると、御坂を持ちあげた

上条「……御坂」

御坂「な、何?」

上条「お前が乗って来たっていう飛行機が有る場所、分かるか?」

御坂「方角ぐらいは、多分。それなりにおっきいし、近づけば分かると思う。……ここから逃げるの? 私の為に」

上条「動けないんじゃ仕方ないだろ。案内してくれ」

御坂「……うん、わかった」

また自分は当麻の負担になっている。悔しいな

彼女は奥歯を噛み締め、しかし上条に身を任せるしかない

「だけど、その前に、御坂」

「…………え?」

言って、彼は身動きの取れない御坂のスカートの下に、手を突っ込んだ

そして一気に、彼女が身につけているものを引っ張った

「お前の短パン、貸してくれ!」

相が帰っていないので、彼はまだ全裸だったのだ


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