過去ログ - 上条「なんだこのカード」 3rd season
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613:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/07/04(月) 08:30:23.41 ID:Yc4Cln2YP
団長「加勢に来たぞ、ウィリアム!!」

そこには騎士団長が率いる騎士たちの姿を始めとして、第二王女や女王、最大主教の姿も有った

テッラ「「「これは……ヴェント、あなたですねェェ?!」」」

ヴェント「そーよ。恋焦がれる乙女みたいに、アックアの事ばっか考えてるから隙を見せる。間抜け」

倒したかった敵が現れたことで、テッラは自然にアックアだけに集中してしまった

今まではその彼を待つために他の全てからの干渉を防いでいたのだから、彼が来てしまったのなら当然である

そうなれば、彼女の"アダムとイヴの術式"で干渉出来る隙が出来ることにもなる

アックアとの決着を果たすために邪魔されたくなかった彼は、アックアが入って来た後もその自動防御を敷いたままにしていた

それを、ヴェントは緩和したのである

ローラ(まぁ、私はそんなことをされなくとも、ここには入れたけれど)

キャーリサ「よーくもまぁ、やりたい放題してくれたものだし」

女王「だが、ここまでだ。市民をいつまでも浮足立させてはいられないからな。ここいらで落ち着かせるためにも」

ローラ「ここいらで諦めて欲しけるわ」

その場にいた全員が全員、武器を持ってそれぞれが一番近くのテッラへその刃を向けた

対複数戦はテッラにとっても、性質上、非常に都合が悪い

ならばこの段階で一番の対策と言えば、その身を増やす事

テッラ「「「いいぃぃぃでしょう!!! あなた達が数で攻めるならば、こちらも数で対抗するだけですからねぇぇぇぇぇ!!!」」」

再び、声が響いた

そして、その数が増える。この空間が狭いと感じるほどに

ロンドンにおける最終決戦が始まった


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