過去ログ - 上条「なんだこのカード」 3rd season
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676:やめたくはねーよ! 週1じゃあ公開露出が後悔露出だ! 意味がわからん! あ、今日は短めです[saga sage]
2011/07/19(火) 10:10:53.38 ID:qc3MRVCnP
「ありがとう、一方通行。お前が居なかったら、どうなってたか分からなかった」

結構な距離がありながらも駆け寄って来て、御坂の無事を確認した上条が言った

その体には所々血のような染みが出来ていて、恐らく、拳や鈍器や鋭器とでも闘ったのだろうと予想がつく

一方「そォだなァ。本当に、何が起きてたンだろうなァ」

上条「あ、ああ、ええと。というか、何でお前がここに? それに、何で能力が使えるんだ?」

一方通行は、テメェが何をしようとしてたんだろうな、という視線を上条に向けていた

そしてそれが何かを見抜かれているような感じさえ上条はしたが、彼はそれを無視して尋ねた

一方「こいつらみたいなクズが多いンだよ。面倒なことになァ」

上条「だから、お前が見回りしてるってわけか」

一方「見回りなんて大層なもんじゃねェがな。ここに来たのも偶々銃声が聞えたからだ。だが、生き残ってる奴を探しにいろンな奴が出回ってンのに、そいつらが殺されちゃ意味がねェな」

上条「多いのか、こういうこと」

一方「まァな。お陰でギリギリの治安維持を頑張ってるアメ公共が悲鳴を挙げてやがる」

相「アメ公、アメリカ軍ですか」

いつの間にか上条のすぐ後ろにまで来ていた相

見たことのない人物の登場に、一方通行は眉をひそめる

一方「ンだ、こいつは? またテメェは新しい女はべらしてンのかよ。まァ、どっかの中学生な貧相な体じゃ、満足できなくても仕方ねェ――ッゴ!?」

全くの無動作から御坂が繰り出したボディブローは、そのまま一方通行の胸に刺さった

御坂「あれ、当った?」

一方「ってェな。鳩尾とか、……少しは容赦しろよ」

てっきり反射があるものだと思っていた御坂はいが居そうな顔をして、そして一方通行は腹を抑える

相(んん? 能力使用が有りながら、反射をわざわざオフにしている? この状況で? 考えにくいですね)

上条「こいつは、えっと、あー、親戚?」

一方「親戚だァ?」

相(あまり期待は出来ませんが、少々探りを入れてみますか)


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