過去ログ - 上条「なんだこのカード」 3rd season
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806:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/08/26(金) 13:36:50.15 ID:nb6vtV28P
「おーい、それオープン回線なわけよー。って本人達に言ってあげたいわー、ねぇ、第三位?」

そーいう話はせめてプライベート回線でして欲しいところなんだけど、とか思いつつ、キャスターが付いてはいるがこの水浸し&ガタガタの地面では全く役に立ちそうにない1立方メートル程度の荷物を蹴飛ばすように運ぶよこを見ると

御坂美琴が顔を真っ赤にして押すような姿勢で固まってた

フレンダ「第三位ー? みことちゃーん? おーい?」

御坂「……ちょっと、なんであの子達全力で百合宣言しちゃってんのよ?! どーいうことフレンダ!?」

フレンダ「知るわけないでしょ、私が」

絹旗「聞いてるこっちが超恥かしいんですけど。さすがは第三位や佐天涙子のクローンってことですね。ぶっとんでます」

御坂「恥ずかしい? 私だってそうよ!自分と同じ分、格別にねぇっ!」

フレンダ「んー? 自分と同じ、クローン。ははん、ということは、結局、第三位にもその気があるってわけか」

絹旗「くひひひっ。となると常盤台ってのは超そういう奴らばっかりってことですね。黒子なんか露骨にそーですし」

滝壺「大丈夫。少しアブノーマルでも、私はそんな第三位を応援してあげる」

御坂「ちょ! んなわけないでしょうが!」

「あ、漏電してる」「危ないですねー、離れてときましょう」と少し距離をとった滝壺・絹旗だが、フレンダはそのままからかうのをやめない

フレンダ「もーちろん分かってるわけよ。男と相部屋で朝っぱらまで嬌声出してた第三位だもの」

この言葉に、御坂の紅葉は耳にまで達した

御坂「…………………え、聞えてた?」

フレンダ「えーえーそれはもう。って、マジ?」

御坂「え?」

馬鹿だコイツは、と離れた二人が息を吐いたのは仕方ないだろう

絹旗「うわぁ、これは思わぬ超大物が自ら釣り針に食らいついてしまったみたいですね」


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