過去ログ - 上条「なんだこのカード」 3rd season
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838:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/09/01(木) 11:36:43.02 ID:0dcNmrjrP
「全員ここに居ますか? とミサカは人員の確認を要求します」

「いるぜ。で、こんどは何処へ逃げればいいんだ?」

「いいえ、移動する必要はありません」

神裂「……? では、どうすれば?」

「"周囲の人々と固まって、時を待て"。これが、意訳など一切含めない、今伝わった"声"の内容です」

「ほぉー。移動しなくていいのか。珍しいな」

「時ってなんの時なのか、分からないの?」

「はい。ただ、"待て"と。ただ、そんなに長い時間ではないようです」

「おっしゃ。だったらさっきの熊のバーベキューでもしようぜ。捨てんのはもったいないからな」

「あんたは単に食べたいだけだろ」

「いいじゃねーか。食える時に食おう」

「賛成。でも、残念だけど、酒は一滴も残って無いわよ? 昨日の夜で無くなっちまったからね」

「がーっ、マジかよ。誰だぁ、そんなに飲んだ奴は」

「あんただよ、この大酒飲み。ほんと、今までその飲酒運転で助かって来たのが信じらんないな」

「全部ミサカちゃんのお陰よ。おっし、酒はないけど食べれるときに食べときますか。熊バラすから手伝ってくれる、カオリ?」

神裂「わかりました。この刀が必要と言う事ですね」

「そーよ。エセ天使をバラバラにしたみたいにして頂戴な。ミサカちゃんは火頼むわ。男共は薪用意しな!」

思い思いの了承の返事をして、数十分後にはその辺りに肉の焼ける臭いが立ちこめた
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