過去ログ - 上条「なんだこのカード」 3rd season
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843:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/09/01(木) 11:42:56.82 ID:0dcNmrjrP
もう、本当に時間が無い。なんとかするなら何とかしてくれ。何か起きるなら何か起きてくれ

このままでは、有効的な回避方法や防御方法を持っていない人々は、特に怪我人達は死を待つだけだ

少し視線を下に落とせば、必死に第7学区の外側から内側の方へ逃げていく人の姿がちらほら見える

それが敵対してきた集団の人間なのかどうかなんて、彼は気にしない

そんな彼らの後ろに迫っているのは、四本の脚を持った獣が複数匹

反射的に右手を突きだして、彼はそれらに今自分が出来る抵抗を撃ち出した

彼の力の濁流がその存在を丸々全部吹き飛ばす、その寸前

上条「なんだこの光!? 今度は一体何がおきt――――」

地面からフワッと、少し青みがかった光が、まるで水のように一面から湧き出でて、自らの周りまでも包み込み

次に彼が声を出した時は、その光が作用した後だった

上条「……え?」

間抜けとも言える声は、確かに、彼の見たものを考えれば必然的なものだったかもしれない
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