30:別人 ◆Q7pSHpMk.k[saga]
2011/03/19(土) 02:28:58.98 ID:qxoCbwh40
8月20日時刻不明、『猟犬部隊』32番待機所
暗闇の中、五和は意識を取り戻した。
(ここは……私、一体……?)
自分の身に何が起きたのか、思い出すのにかかったのは数瞬。
(そうだ、あの人と戦ってて)
敵の施設へ入り込み、駆動鎧を着た女性と戦った事は覚えている。
(確かに七教七刃を当てたのに……突然意識を失ったんだ)
つまりは、敵に捕らわれたのだ。
そう判断した五和が、逃げようとして固まった。
(目が見えないし体も動けない……拘束されてる?)
外部からの拘束にしてはどうも“妙”な感じがする、と五和は思う。
ベッドに寝かされているらしいのは分かるが、まるで自分の位置がつかめないのだ。
視界に至ってはそれ以上に違和感がある。
目隠しをされているはずなのに、“まぶた”の重みを感じない。
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