過去ログ - 男「なんか、シャワールームに人の気配がするんだけど」
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112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/10(木) 15:27:57.29 ID:5LuVV6IUo
どれ、ひとつ支援をば


113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/03/10(木) 17:31:02.93 ID:cPe3rXXYo
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   同居八日目・昼過ぎ 客間

姉「どうも、お久しぶりです、CFOさん」

以下略



114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/10(木) 17:39:21.69 ID:cPe3rXXYo
遅くなった! すべては花粉のせいです!!
いや、まじで、花粉の薬が切れて、医者に行ったりしてました。


>>111
以下略



115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/10(木) 17:43:14.25 ID:cPe3rXXYo
CFO「うん。他にも、懸念としてロボットを厭う人がいる。こっちが、圧倒的多数だ。
 人間をはるかに超える知能を持つロボットが、いつまでも人に従っているはずはないという、想像とか。

 知恵を武器になりあがってきた、貧弱な肉体のヒト種として、それは正しい警戒だ。
 頑丈な肉体、生産ラインで生み出せる体。データが破損しなければ再生される精神。ヒトを上回る知恵。
以下略



116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/10(木) 17:46:39.08 ID:cPe3rXXYo

CFO「男くんのご両親は、人工知性開発の第一人者だったんだ。
 多くの特許を取って、収入は十分だったんだろう。研究を趣味として、当時既に半ば隠居してたけどね。

 『人型知性』について、迫害される懸念を強く主張した、WAIARTCの立役者だよ。
以下略



117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/10(木) 17:49:38.22 ID:cPe3rXXYo
------------------------------------------------------------
   同居八日目・夕方 風呂場

姉(リビングから)「あの、男くん、すみませんがお風呂の掃除を」

以下略



118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/10(木) 17:51:10.39 ID:cPe3rXXYo

少「さっきのさ」
男「ん?」

少「CFOに帰ってくれって、言ってくれてありがと」
以下略



119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/10(木) 17:52:47.34 ID:cPe3rXXYo
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   同居八日目・深夜 リビング

少 ぱら、ぱら

以下略



120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/10(木) 17:54:31.72 ID:cPe3rXXYo

姉「少女ちゃん?」
少「っ、お姉さん」

姉「……ちょっと、隣、いいですかね?」
以下略



121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/10(木) 17:57:13.66 ID:cPe3rXXYo
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   同居八日目・深夜 姉の寝室

姉「最初の日に、言いましたよね。私の部屋は立ち入り禁止です、って」

以下略



122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/10(木) 17:58:57.73 ID:cPe3rXXYo
少「……え」

姉「二十世紀、アイザック・アシモフ師が規定された、ロボットが従うべき三つの原則。

 『第一条、人間に危害を加えてはならない。その危険を看過してはならない』
以下略



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