224:『究極生物編』:第13話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/03/11(金) 01:27:35.49 ID:MvmfpdpS0
浜面「――――流石に…もう、外に出ても大丈夫だよな?」
浜面「待ち伏せ…してんのかなぁ?慎重に行かねーと…」
そう言いつつ、浜面は手にリボルバーを一丁構えながら、
慎重に辺りを見渡しながら、隠れていた部屋から出たが、
実は気絶したアヴドゥルの直ぐ横を通りながら、
その存在に気付く事が出来ず、完全に素通りしてしまった事に、
浜面はついぞ気付く事は無かった。
アヴドゥルの着ていた『砂色』の衣装と、
彼が花壇に突っ込んだ時に巻き上がり、
彼の上に覆いかぶさった『砂』が、
見事にシンクロして『保護色』兼『カモフラージュ』となり、
彼の姿を浜面から隠し通したのだ。
浜面「何だか知らねーが…敵さんは退いてくれたみてーだな」
浜面「ラッキーだぜ…そうなりゃ話ははえー」
浜面「ジョルノ達と合流しねーと…」
―――こうして、浜面は戦場となった廃ビルより脱出し
―――後にはサボテンの山の中で、砂にまみれて倒れ伏すアヴドゥルだけが残された、とさ
υ_⌒_ゝ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
γ' (Å) < やれやれだぜ……
υυUU \_________
『浜面仕上』―――勝利ッ!ジョルノ達と合流すべく移動中。
『モハメド=アヴドゥル』―――群生サボテンに突っ込んで『戦線離脱(リタイヤ)』。ただし『再起可能』
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