550:おまけ特別編２：とある当麻の感冒看病 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/03/13(日) 22:17:36.86 ID:q8vxAN7f0
照れ隠しの啖呵を切る麦野。
それを見て、ニヤニヤと笑うディアボロ。
土鍋の底の方に残った、味噌粥の残りを頬張るインデックス。
―――ああ…『学園都市』は今日も平和…
？？？『フフフ―――そうかぁ…』
？？？『元気が出て来たようだなぁぁぁぁぁぁッ！』
？？？『上条当麻ァァァァァァッ！』
上条「！？」
ディアボロ「この声は！？」
インデックス「またぁぁぁぁぁ！？」
麦野「嘘だろ！？塵も残さず吹っ飛ばして―――」
―――何処からともなく、地獄の底から響いてきた様なその声はッ！
チョコラータ『甘ァァァァァァイッ！』
チョコラータ『角砂糖と同じくらいに甘いぞぉぉぉぉッ！』
チョコラータ『私があの程度で死ぬモノかぁぁぁぁぁッ！』
上条「畜生！？何処だ！？何処から聞こえて来る！？」
ディアボロ「『キング・クリムゾン』ッ！」
インデックス「トウマ！？パーパ！？シズリ！？怖いよぉぉぉぉッ！？」
麦野「来るならこいやオラァッ！今度こそ塵も残さず消滅させてやらァァァァァッ！」
チョコラータ『そうか…ならば』
―――そして悪夢の狂医師は
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