564:おまけ特別編2:とある当麻の感冒看病 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/03/13(日) 22:41:55.84 ID:q8vxAN7f0
チョコラータ『クハハハハハハーーーーーーッ!』
チョコラータ『原子レベルまで分解されたからか』
チョコラータ『まだ完全には「再生/復元」は出来てはいないが…』
チョコラータ『その程度で止まる私じゃナァァァァァァァァ!』
カサカサと片手で床をゴキブリの様に這いながら迫って来るチョコラータの姿は、
ホラー映画に出て来るクリーチャーもかくやと言わんばかりの不気味さと気持ち悪さである。
余りの名状しがたきオゾマシイ光景に、
荒事慣れしている麦野ですら上条の右手に抱きつき、
ディアボロは上条の左手に抱きついて、
インデックスは上条の頭にしがみ付き、4人は部屋の隅へと追い詰められた。
チョコラータ『 キ ィ ィ ィ ィ ! コ ェ ェ ェ ェ ェ !』
そう言っている間にも、チョコラータの体は、どんどん『復元』していくッ!
『ギャグ補正』というものが可能にするッ!狂気の世界の有様がそこにあったッ!
上条「どーなってんだよ!?いくらギャグ回だからってやりすぎだろッ!?」
麦野「かみじょうーーーー!?怖い!私、怖いよぉぉぉぉーーーー!?」
インデックス「こないでーーーーー!?」
ディアボロ「畜生!?こんなことならあの時殺しておくんだったーーーーッ!」
―――嗚呼、我らが上条勢力の一同も、遂にこの恐るべき『ばいきんまん兼かびるんるん』の毒牙にかかってしまうのか…
―――否ッ!アメリカンコミックスのヒーローの様に、騎兵隊ラッパを鳴らしながらッ!
―――救いの戦士たちは現れるッ!
姫神「『 波 紋 疾 走 』ッ!」
ディエゴ「『 風 圧 シ ー ル ド 走 法 』ッ!」
青髪ピアス「『 分 子 空 動 波 』ッ!」
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