796:『究極生物編』:第13話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/03/15(火) 22:32:21.03 ID:ASr/YB6a0
白井「電話も…通じないみたいですね」
白井「回線が混雑しすぎて―――『学園都市』の情報処理技術でも対応出来て無いみたいですわ」
白井は手持ちの携帯電話で『風紀委員』の支部や、
『警備員』と連絡を取ろうとしているが、
都市内部に生じているであろうパニックで電話回線は既に『パンク』しているらく、
まるで通じる気配がない。
ディアボロ「俺のもその様だ」
ディアボロ「出来れば上条と連絡を取りたかったのだが…」
ディアボロ「(まあ『幻想殺し』のあるアイツならば)」
ディアボロ「(『カビ』自体はどうにかなるだろうし…心配は無いのだろうが…)」
ディアボロ「(今はそれよりもだ)」
ディアボロは『スタンド』を使って携帯をポケットに戻すと、
白井やインデックスの方へと向き直った。
ディアボロ「所でシライクロコ」
白井「なんですの?」
ディアボロ「俺はここで一旦オマエ達と別れるぞ」
ディアボロ「インデックスを頼んだ」
言いつつディアボロは、インデックスを白井の方へと手で押し遣る。
白井「『頼んだ』って…アナタはまさか―――」
ディアボロ「『「スタンド使い」を裁けるのは同じ「スタンド使い」だけ』」
ディアボロ「空条承太郎の言うとおりだ」
ディアボロ「『ヤツ』は俺が片付ける」
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