831:『究極生物編』:第13話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/03/15(火) 23:18:55.83 ID:ASr/YB6a0
白井「解りましたわ」
白井「残念ながら…この場においては『スタンド使い』であるアナタに任せる方が賢明ですものね」
白井「私は…『風紀委員』としての『義務(デューティー)』を果たすのみですわ」
インデックス「パーパ……」
視線を下げると、不安そうな顔でこちら見つめるインデックスの姿がある。
彼女は、ボフリとディアボロの腹部に抱きついて、カソックに顔をうずめると、
インデックス「気を付けて行って来てね」
インデックス「そして…必ず帰ってきてね」
インデックス「私にとっては…トウマと、パーパは掛け替えがないくらいに大切なんだよ」
ディアボロ「ああ」
ディアボロは、帽子を目深にかぶると、インデックスの頭をボフボフと撫でて
ディアボロ「行って来る」
白井「それでは―――ご武運を」
インデックス「約束なんだよーーーー!破ったら噛みつくからねーーーー!」
かくして、ディアボロは1人『戦場』へと向かった。
一つの『因縁』にケリを付ける為に。
一人の人間としての『義務』を果たす為に。
そして…愛する『相棒』と『娘』…その周りの『世界』を守る為に。
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