852:『究極生物編』:第13話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/03/15(火) 23:47:11.42 ID:ASr/YB6a0
ディアボロ「(ヤツが『セッコ』を護衛に連れていたとしてもだ)」
ディアボロ「(俺が連中を生かしたまま飼っておいたのは)」
ディアボロ「(連中が恐るべき『怪物』であり『最終兵器』であったのと同時に)」
ディアボロ「(俺ならばヤツらを何時でも殺せると言う確信があったからだ)」
ディアボロ「(そうでなければ…俺の『絶頂』を、ほんの少しでも揺るがす可能性があったなら)」
ディアボロ「(俺はヤツらを当の昔に殺しているからな)」
―――『チョコラータ』の『グルーン・ディ』。
―――『セッコ』の『オアシス』。
全『スタンド使い』の中でも、連中の『能力』は『最も強い部類』に分類されるべき『強力さ』を備え、
その『スタンド』の相性は、まるで前世から運命(サダメ)られた『恋人同士』であるかの如しである。
しかし、それを前にしたとしても『深紅の帝王』の勝利は揺るがない。
『キング・クリムゾン』とは単なる『王(キング)』では無く、
『真に絶頂たる王者(キング=オブ=ザ・ロード)』で『あった』のだ。
そして、その『武威』は、帝王の座を追われた今にあっても依然ッ!変わり無いッ!
ディアボロ「(ヤツがこんな事をしでかした『理由』……)」
ディアボロ「(それさえ解れば、追跡も多少は楽になるだろうが…)」
ディアボロ「(まあ、解り様な無い以上、それを探る手間を掛ける必要もあるまい)」
ディアボロ「(見つけ出してから、死ぬ前に全てゲロしてもらうだけだ)」
ディアボロ「(五体満足で死ねると思うなよ、チョコラータ)」
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