875:『究極生物編』:第13話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/03/16(水) 00:27:00.22 ID:ztBBXheG0
その事を不思議に思い、宙を舞う『ハインドD』を観察して時である。
空中で『ホバリング』している『ハインドD』の周りに、何かが飛んできて、
『ハインドD』を守る様にその周囲を旋回し始めたのだ
ディアボロ「………何だ…あれは?」
ディアボロ「……人?なのか?」
『ハインドD』の周囲を飛ぶ、奇妙な『ナニカ』。
それは敢えて形容するならば『カマキリ』に似ていただろう。
身長2〜3メートル程度。
背中に高速振動する半透明の『羽』状の器官を備えた、4本腕の機械の『昆虫』。
それが、合計で5体ほど、『ハインドD』の周囲を飛んでいる。
ディアボロ「(『学園都市』謹製のトンデモ兵器か…)」
ディアボロ「(『戦闘用ロボット』…あるいは『強化外骨格』…か?)」
ディアボロの予測は正しい。
コレらは『戦闘用ロボット』であり、『強化外骨格』でもある。
遠隔操作を受けた無人の新型の『駆動鎧(パワードスーツ)』であった。
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