928:『究極生物編』:第13話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/03/16(水) 02:04:47.48 ID:ztBBXheG0
本来『キング・クリムゾン』には、
人体を拳一つで貫通させ、人体を手刀一つでバターの様に切り裂く『パワー』が備わっている。
しかし、『鎮魂歌』の影響で精神力を衰えさせたが故に、その『パワー』は、
まるで『昔日の栄光』であったと言わんばかりに弱まっていた。これまでは。
ディアボロ「―――」
しかし、今のディアボロのテンションは、
嘗ての『帝王』時代さながらの『漆黒の意志』によって満たされたが故の最高潮ッ!
『スタンド』とは『精神の力』。故に衰えたのと同様に、爆発的な『漆黒の意志』が、
今のディアボロの『キング・クリムゾン』を最盛期レベルにまで引き上げているのであるッ!
ディアボロ「―――」
そんな今のディアボロには、魂無き機械人形風情を拳で砕くなど造作も無い事ッ!
ディアボロ「―――キサマは」
ディアボロ「声からさっするに男の様だが」
ディアボロ「あの―――」
ディアボロが、宙でいまだにホバリングを続けている『ハインドD』を指さした。
ディアボロ「ヘリに乗っている『カビ野郎』の敵か?」
垣根『――――!?』
この『神父(ニセ)』…『カビ』の原因を知っている?
それにこの質問の仕方は…
垣根『ああそうだ』
垣根『理由は言えないが…俺はあそこのゲス野郎の敵だ』
1002Res/401.27 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。