241:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/03/10(木) 01:36:46.57 ID:JDtC93tQ0
ドロシー『その娘の頭の中にある、ウイルス・プログラムは
唯一の私の心配事だった・・・』
ドロシー『これで、私の世界を脅かすものは何もありません』
242:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/03/10(木) 01:37:17.82 ID:JDtC93tQ0
唯「そうだよ、“ママ”・・・私は口答えをしているんだよ」
ドロシー『唯!記憶に惑わされてはいけません・・・』
ドロシー『あなたの中の人の記憶は、私があなたに植えたもの』
243:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/03/10(木) 01:37:47.85 ID:JDtC93tQ0
唯「誰が私を生んだとしても、誰が私を作ったとしても、
私は・・・“私”だ!あなたの人形じゃない!!」
244:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/03/10(木) 01:38:26.43 ID:JDtC93tQ0
ドロシー『な、何てことなの・・・お前は失敗作だ・・・
お前なんて、生むんじゃなかった・・・お前なんて育てるんじゃなかった!!』
ドロシー『母である!神である私に逆らうなんて!!!』
245:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/03/10(木) 01:38:57.12 ID:JDtC93tQ0
唯「(これで最後だから・・・いいよね)はああああああああああ」バチバチバチ
唯は力を意図的に暴走させ、ショート状態に入る
ドロシーの攻撃を防ぎながら、和と一緒に端末まで辿り着く
246:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/03/10(木) 01:39:23.40 ID:JDtC93tQ0
和「でも!」
唯「早く!私の力が消えないうちに!!」
和「・・・わかったわ」
247:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/03/10(木) 01:39:53.81 ID:JDtC93tQ0
ドロシー『な、何をする・・・唯・・・』
唯「くっ・・・」キィィィン
和「あぅぅ・・・」キィィィン
248:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/03/10(木) 01:40:21.60 ID:JDtC93tQ0
ウイルス・プログラムが発動した
唯のを中心に周りは吹き飛び
端末は破壊、和は壁際まで吹き飛ばされた
和「きゃあ!ゆ、唯・・・ゆいぃぃいい!!」
249:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/03/10(木) 01:40:48.24 ID:JDtC93tQ0
250:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/03/10(木) 01:41:20.93 ID:JDtC93tQ0
ドロシー『ぎゃああああああああああ!ぎえええええええええええ!』
ドロシーの体が崩れて行く
自己修復機能を持っている彼女でも
ウイルスに蝕まれてしまってはどうしようもない
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