15:このくらげ野郎[sage]
2011/03/11(金) 10:01:58.92 ID:5I3BppGg0
上条「なぁ、ひとつ質問したいんだが」
一方通行「なあに上条君」ﾓﾐﾓﾐ
上条「お前ロリコンなのか？」ｽﾝｹﾞｰｷﾓﾁｲ
一方通行「はは、そんなことないよぉ、僕はいたって普通のオネェ系さ☆」ｷﾞｭｳｳｳｳ
上条「はーそうだったのか」ｱｰｿｺｲｲ
上条「ハッ！？」
聞き間違いだろうか。気持ちよさのせいで何か聞き捨てならないものを聞いたような気が・・・
上条「・・・すみません今のもう一回聞いてよろしいでしょうか」
一方通行「あぁん、もう我慢できない」ﾍﾟﾛﾘ
上条「Ahan?」
二度目のうなじへの気味悪い感触とともに、上条は思った。
こいつになんか間違った方向のベクトルが働いたんじゃないかと
どうしてこいつの語尾ひらがななんだと。
後しゃべり方がオネェ系っぽい。
しかも今目の前でクネクネしてるし。
これらの要素から考えられることはひとつ。
上条「（コイツ・・・目覚めやがったか）」
一方通行「さぁ、マッサージの続きだよぉ☆」ﾜｷﾜｷ
上条「ひっ、くっ喰われる」
上条「お邪魔しました！！」ﾄﾞﾀﾊﾞﾀ
電光石火の勢いで家を飛び出す上条。
打ち止め「あれ？お友達帰っちゃったのかな？ってミサカはミサカは首を傾げてみる」
一方通行「帰っちゃったお(/・3・)」
この日以来、学園都市内には第一位がオネェ系であるといううわさが流れることになるのであった。
（やっぱり続けらんないダメだこりゃ）
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