過去ログ - 一方通行「ラブ注入ぅ」
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23:このくらげ野郎[sage]
2011/03/30(水) 10:00:20.01 ID:YxW5B0el0
一方「てやんでい!!」

一方通行が掛け声をあげて立方体の物体を押すと、物体は滑って100m先の停止線でピタリと止まった

木原「摩擦を考慮した反射の演算もミリ単位で可能か…化けモンだな…」

一方「あんもぅ!バケモンっていわないのぉ!」

木原「(おかしくなったしゃべり方をのぞいては順調に成長しているんだがなぁ…)」

急遽予定の変わった定期検査のための準備で徹夜していた木原は、首を回しながらあることを思いつく。

木原「(アクセラレータに肩もませてみるか)」

イタズラ半分に頼んでみる。

木原「おい、アクセラレータ。疲れちまったんで肩揉んでくれねぇか?」

それは木原にとって優越感に浸り、同時にアクセラレータに自分の偉大さを改めて身にしみさせる行為である…

はずだった。

一方「おっけぇ!任しといてよ」

木原「(あれ?案外あっさりと言ったな)」

いつもなら文句の一つ二つ言う位のふてぶてしさがあってもいいものだが、今はなんだか楽しそうにクネクネし
ている。

木原「(どぉなってやがんだ?)」

頭の中の考えより疲れが優先されてしまった木原に今の状況を冷静に考えられる余裕はなかった。


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