37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/03/12(土) 19:40:57.19 ID:oWvvpKf3o
彼女の動きを手で制すと一方通行はコホンと咳払いをし、真剣な眼差しで結標を見つめながら口を開く。
一方通行「お姉ちゃん大好き(裏声)」
結標「ッッッ!!!」
渾身のショタボイスであった。その言葉が脳に届いた瞬間、
結標は鼻から、口から、目から、耳から、あらゆる場所から血を噴き出し、
恍惚の表情を浮かべながら膝を付く。
もはや誰の目から見ても勝負がついたのは明らかでだ。しかし、一方通行は容赦しない。
彼はその手に握られた物を、容赦なく彼女に叩き付ける。
数珠繋ぎになった帝凍庫クンは多節鞭のごとくしなり、非力で細腕な彼を以ってしても
十分すぎる程の威力で結標の顔面に炸裂した。
ビターン!!
結標「あ゛あ゛ぁぁぁ!!!」
一方通行「もう一発だオラァ!!」
流石に快楽に変換できるレベルではなかったらしく、結標はゴロゴロと転がりながら痛みに喘ぐ。
そんな彼女に、駄目押しとばかりにもう一発、無慈悲な一撃が振り下ろされた。
ビターン!!
結標「ぶべッ!!!」
短い悲鳴を上げ、しばらく悶絶していた結標だったが、その動きは徐々に小さくなり
ついにはビクビクと意思とは無関係に痙攣するだけになった。今度こそ決着である。
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