過去ログ - 上条「インデックスがちっちゃくなった…」
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19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/03/11(金) 07:38:57.24 ID:OnaDOx0AO
禁書「んん…?」

ほんの少し身動ぎして、インデックスの長い睫毛が震えた。
ゆっくりと瞼が上がる。

上条「お、気がついたかインd」

禁書「びゃああああああああ!!」

寮じゅうに響きそうな大音量の泣き声に、上条が思わず飛び退いた。
だがすぐに気をとり直してインデックスを宥める。

上条「どうした?!どっか痛いのかインデックス!!」

慌てて肩を掴むと、インデックスがぴたりと泣き止んだ。が、上条がほっとしたのも束の間、次の瞬間にはこちらを指さしてまた泣き出してしまったのだ。

禁書「わああああああこわいよおおおお」

上条「なっ…えっ?えっ?」

こ、怖い?俺が?

禁書「まーまあああ!!」

今やインデックスは上条に背を向けてわんわん泣いていた。
騒ぎに驚いたのか、さっきまで眠っていたスフィンクスが近づいてくる。

ど、どうしたら…

上条「ど、どうしたのかなーインデックス?おなかすいちゃったかなー?」

なるべく優しく声を掛けてみるが、どうやら逆効果だったようで、インデックスはさらに激しく泣きわめいた。


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