過去ログ - 上条「インデックスがちっちゃくなった…」
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/03/10(木) 22:13:46.72 ID:HZji2wDAO
間もなく、シャワーの音がバスルームから響いてきた。
上条はため息をついて割れてしまった破片を拾い集める。

インデックスのわがままには正直少々うんざりしていた。

特に最近は補習など予定が立て込んでいてただでさえ忙しいのに、家に帰ればこうしてインデックスに振り回される。

上条が心休まるのは入浴と睡眠の時間だけだった。

もちろんインデックスを守ると決めたのは自分だし、今でもその気持ちは揺るがない。

その一方で何もせずに日がな一日呆けている様子を見るとどうしても苛ついてしまうのも事実だった。

上条「せめて自分の食べた皿くらい洗ってくれよ…」ハァ…

インデックスがもっと家庭的な女の子だったらなぁ…
いや、せめてあの幼い内面と釣り合う年齢だったらあのわがままも笑って許せるかもしれないんだけどなぁ…


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