過去ログ - 上条がもし暗部にいたら
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73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/03/11(金) 22:09:30.20 ID:GOnJ+pyt0
上条「先輩、近くに敵の反応はないんですか?」

とりあえず一息つけた俺は先輩こと雲川芹亜に確認する。

雲川「貴方の不幸のせいでスキルアウトに目をつけられなけらばだけど」

上条「それは何としてでも避けます。幻想殺しは意味ないですしボコられてるとこをあの二人にみつかったらやっかいですから」

雲川「そうだな。それでは無事に帰ってくることを祈ってるから」

ツゥーと回線の切れる音が聞こえる。
あの二人にも連絡するか。

トゥルー トゥルーと二回、回線が聞こえた後相手はこう言った。

一通「どうしたんですかァ仕事は終わりですかァ?」

上条 「あぁ、そっちはどうだった?」

一通「どゥもこゥもないんですけどねェ。まァしィて言うならみんな雑魚でしたァ」

上条「そうならよかったがもう今日は仕事は終わりだとさ。早くあいつらのとこに行って来いよ」

一通「そんなことォ言われなくても分かってますゥ」

上条「それじゃぁな」

一方通行との電話を終了させて今度は垣根に掛ける。
垣根は一発で繋がった。

垣根「どうした?」

上条「……いや今日の仕事は終わりだと言うために電話しただけだ」

垣根「そうかい。……そういえばさお前はどうして暗部に落ちてきたんだ?」

俺はいきなりの垣根の質問に返事を返せなかった。
俺が暗部に落ちた理由は二つある。
一つは今となってはどうしようも無い事だ。
俺は二つ目の答えを垣根に言った。

上条「金が欲しかったからさ」

垣根「そうなのか」

上条「あぁとある目的のために。垣根お前だって目的があるから“ここに”いるんだろ?」

垣根「あぁ俺はこの学園都市のトップに喧嘩を売ろうとしてるんだ」

上条「そうか。まぁ頑張れよ」

垣根「あぁもちろんだ」
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