15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/03/12(土) 09:07:30.47 ID:IW7IgJuDO
走り気味な律のドラム。私は軽音部での活動の事を思い出していた。放課後ティータイム。私にとってはもう過去のことだ。終わってしまった私の青春…。
「…みんなもさ、」
私のほうを見ずに律は話しかける。手は止めずに。
「どう受け止めたらいいかさ、分からないんだよ」
「…ーーなに?」
「澪の事、お見舞いに来ないのもさ…、だから、その…さ…みんなの事あんまり……しないでくれよな」
私は律を見ていた。声が小さくなっていって聞き取りづらかったが、きっと律はこう言ったんだろう。
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