過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」
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21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/03/13(日) 02:13:50.96 ID:G9FqsJUAO
グラハム「失礼する」スタッ

マリーダ「はい」

グラハム「……」ズズ……

マリーダ「……」プシュ

グラハム「可能性の獣」

マリーダ「? ユニコーン、ですか」

グラハム「君はそう呼んだな。あのタペストリー、ユニコーンについて何も書かれてはいなかった」

グラハム「知っていたのか?あのタペストリーの事を」

マリーダ「……」ズズズ

マリーダ「いえ、知りませんでした。あの美術館を見たのも、あのタペストリーを見たのも……ユニコーンというものを見たのも」

グラハム「何……?」

マリーダ「自然と感じられ、自然と口にして、自然に感情が溢れてきて……」

マリーダ「不思議です。とても優しい光を秘めた人が作り出した、そう感じられる……」

グラハム「……」

グラハム(私が感じた事よりも深く、より具体的に干渉していると見た)

グラハム(マリーダ本人にある不思議な力……それがホーマー氏の隠している事柄と繋がるのだろうか)

グラハム(いよいよもって乗り込まざるを得なくなってきたな……マリーダを知るためにも)


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