過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」
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896:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/04/18(月) 00:05:43.37 ID:t6Sf/FQAO
ーラグランジュ1ー

クリス「スメラギさん、予定通り三方向での防衛戦展開完了しました!」

フェルト「エクシア、敵MSを一機撃墜。ヴァーチェ、二機撃墜。キュリオス一機撃墜」

スメラギ「残り22機にスローネ一機……」

スメラギ「予想以上に善戦はしてるけど、間もなく全機が劣勢に陥るわ」

リヒティ「マジっすか……!?」

スメラギ「相手のエースは甘くないってことよ……」

スメラギ「直ぐにでも撤退命令が下せるように準備しておいて」

クリス「了解です!」

ピピッ

イアン『ブリッジ、聞こえるか! 大変だ!』

スメラギ「え……?」

ーラグランジュ1・刹那ー

サーシェス「はっはぁ! 行けよファング!!」

刹那「ちぃっ!」

スローネツヴァイから放たれた砲塔端末機、ファングがエクシアを包み込むように追いすがる
エクシアの隣には、スラスターや武装を傷つけられた強襲用コンテナ
最高速を出すことも出来ず、危機的な状況に陥りつつあった

サーシェス「てめぇ独りで守れるか、やってみろよクルジスのガキィ!」
サーシェスの甲高い笑い声がエクシアのコクピットに割れんばかりに響き渡る
強襲用コンテナの損傷は、先刻ラッセがGNアーマーを分離し、ドッキングしようとした瞬間のスローネツヴァイの奇襲によるものだった
サーシェスのバトルセンスもさることながら、GN-Xの性能と数の不利が刹那達を追い詰めていた
ファングはエクシアとコンテナとの距離を決して縮めたりはしない

刹那「ッ……!」

ラッセ『くそっ! 嘗めくさりやがって!』


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