過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」
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911:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/04/18(月) 02:23:54.42 ID:t6Sf/FQAO
目指すはGNアームズのGNキャノン砲、破壊されながらも残った骸の残り

上部に取り付き、狙撃用のスコープシステムをキャノン砲のシステムに繋ぐ。粒子残量は、一発分。十分だ

ロックオン「ハァ……ハァ……」

ロックオン(アイツ、間に合わなかったなぁ……マリーダ、頑張ってたんだぞ)

ロックオン(お前が誉めてやらなきゃ誰が誉めるんだよ……マスターはお前だろう、グラハム)

ロックオン「……クッ……」

ピピッ

ロックオン「悪いな……決着……ふいにしちまって……」

ロックオン「父さん……母さん……エイミー……」

ロックオン「見てたか……俺にもまだ……ニールって呼んでくれるダチ……いるんだぜ……?」

ロックオン「でもよ……コイツを倒さなきゃ……俺は、俺の魂は過去の重力に引っ張られたままだ……」

ロックオン「だからさ……!」



サーシェス「ッ! 生体反応!」

サーシェス「そこかぁぁぁぁぁ!」



GN粒子の紅い光が此方に真っ直ぐ向かってくる。何かを叫んでいるようにも感じられたが、そんな余裕もロックオンには残されてはいない

ロックオン「……狙い撃つぜ」

静かにスコープシステムの引き金を引く。放出された最期の一撃が真っ直ぐ宇宙空間を繋げ、スローネツヴァイに向かっていく
完全な不意打ち、スローネツヴァイは半身を光に飲まれ、生きながらに灼かれていった


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