過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」
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982:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/04/26(火) 00:47:23.45 ID:I3Xn7PpAO
マリーダ「……」

ダリルとソーマが叫んでいる、しかしそれも段々と遠退いていくように感じた
死を覚悟し、瞼を閉じる
軍属である以上、そしてガンダムと戦う以上、それは避けられない事である
以下略



983:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/04/26(火) 00:49:21.07 ID:I3Xn7PpAO
潤む眼が、モニターに割って入る影を写し出す

マリーダ「……え」

RGMカスタムが、横合いから突き出された拳に殴られ視界から消える
以下略



984:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/04/26(火) 00:58:28.24 ID:I3Xn7PpAO
交差する機影。RGMカスタムのジャベリンはGNフラッグを捉えることなく虚空を掠め、通り過ぎていく
すれ違いざまに胴を払われ、下半身のみを僅かに遅らせながら暫く走らせたものの、そのまま爆発し宇宙の塵となる

グラハム「……許さん……!」

以下略



985:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/04/26(火) 01:01:12.85 ID:I3Xn7PpAO
           ・
                         ・
                         ・

ピピッ
以下略



986:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/04/26(火) 01:06:51.30 ID:I3Xn7PpAO
ヨハン「アレハンドロ・コーナァァァァァ!!」

隕石の陰から躍り出て、GNブラスターを乱射するスローネアイン。しかし粒子に守られたアルヴァトーレには傷一つつかない

ヨハン「ちっ、厄介な装備を……!」
以下略



987:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/04/26(火) 01:15:56.59 ID:I3Xn7PpAO
違和感に身を任せての上方向回避、粒子ビームがスローネアインをすり抜ける

ヨハン「ファングだと……?」

アレハンドロ「その通りッ! このアルヴァトーレには、貴様等ガンダムに搭載された全ての機能が搭載されているのだよぉ!!」
以下略



988:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/04/26(火) 01:34:48.21 ID:I3Xn7PpAO
ーバージニアー

マネキン「……」

オペレーター「信じられない……」
以下略



989:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/04/26(火) 01:46:14.81 ID:I3Xn7PpAO
整備士「グラハム大尉! マネキン大佐より通信が入っています、至急……!」

グラハム「了解した、ブリッジには直ぐに向かうとお伝えしてくれ」

整備士「へ? あ、は、はい!」
以下略



990:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/04/26(火) 01:56:56.13 ID:I3Xn7PpAO
マネキン「悔しいがその通りだグラハム。だが、参加を拒否する自由は全員にある」

マネキン「我々はこれより、GNーX四機とGNフラッグ一機のみでRGM三十五機、アルヴァトーレ一機、ガンダム三機のいる戦場に飛び込もうというのだ」

ソーマ「……」
以下略



991:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/04/26(火) 02:09:12.10 ID:I3Xn7PpAO
グラハム「マネキン大佐」

マネキン「やるのだな、グラハム」

グラハム「……」コクン
以下略



992:>>1 ◆/yjHQy.odQ[saga]
2011/04/26(火) 02:26:36.19 ID:I3Xn7PpAO
グラハム「……」

グラハム「部屋にはいないな……となれば、やはり彼処か」タンッ

ーMSドッグー
以下略



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