43:1 ◆m84aSbol4I
2011/03/26(土) 11:26:10.85 ID:EwRNSBrAO
桐生「何があるんだ?」
辺りは月照りでようやく判別できる程度。ルイズは頑なに口を閉ざし、なおも進む。
ルイズ「アンタに見せてあげるのよ。私の魔法」
キュルケ「え!?」
タバサ「……危険」
華奢な体に大きめの杖を持った少女はタバサ。若々しくも肉付きのよい体の少女をキュルケと紹介された。
キュルケ「キリュウのおじ様、逃げましょう。ルイズの魔法は――」
タバサ「もう遅い」
突如として爆発が起きた。思わず両腕で防御の構えを取った桐生。
何が破裂したわけもなく、本当にただの爆発だった。
桐生「これが魔法なのか?」
タバサ「……違う」
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