44:1 ◆m84aSbol4I
2011/03/26(土) 13:20:42.66 ID:EwRNSBrAO
キュルケ「ルイズ! 変な誤解を招くじゃないの」
タバサ「彼女の魔法は少し特殊。見てて」
タバサは杖を揺らす。すると虚空から氷柱が落ちてきた。
キュルケも便乗し、杖から炎を登らせる。
ルイズ「ふん、でもこれで分かったでしょ。ここは魔法を勉強する学校。私たちは魔法を使う。んで、アンタはこの私に召喚された使い魔……理解できた?」
桐生「ああ」
理解せざるを得なかった。3人が目の前で魔法を使ったのもそうだが、タバサが氷柱を出現させた時に視界を上に向けたのだ。
桐生は顔を上げたまま動かない。視線の先には――
月が2つ並んでいた
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