過去ログ - 上条「み、御坂さ〜ん」美琴「触んないでよ。」
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25: ◆jPpg5.obl6
2011/03/14(月) 21:54:00.70 ID:1KOJvhFAO



「………いつ?」



美琴がキッと上条を睨みつけた。青白い光がバチっと光る。

「いや、あ、あれか、……姫神か!」


上条宅に向かう帰路、公園の通りで姫神と確かに出会った。
よ!と、簡単に挨拶を済ませ美琴のことをつっこまれる前に退散しようとした。
その時の姫神の反応がイマイチ思い出せないが…

短いやりとりだったはずである。

上条はよくよく思い出そうと、うーんと腕を組み首を傾けて見せた。

「何それ、覚えてないの?」

上条の動作を見て、美琴の声に怒気がこもる。

その声がスイッチとなり、ふっと手を上げ答えた。

「はい!美琴センセー!思い出しました!」

「ふざけんなぁ!」
バチバチと音を立てほとばしる、青白い光。

「あ、や、すんません。確かに、『よっ』て声かける時に手離したかもしれな…‥」

「は・な・し・た・の!!!」

「ちょっと待て!一瞬だったじゃねーか。しかも、姫神と別れた後、俺はつなぎなおそうとしたはずだぞ!そっから、手つながなかったの美琴だろ」

「う、だ、だって……ッ!」

思ってもいなかった反撃に美琴は、ずいっと引き下がる。





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