過去ログ - テッラ「『光の処刑』が完成しました。」
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288:1[sagesaga]
2011/03/25(金) 18:42:35.43 ID:9akCsaeAO

フィアンマ「だから落ちる。この『ベツレヘムの星』から」

ヴェント「え?え?どういう事?どういう事なの?」

フィアンマ「言葉通りだよ。この『ベツレヘムの星』から降りるには落ちるしかない」

ヴェント「はぁ!?何言ってんのあんた!?粉々になりたいの!?」

フィアンマ「大丈夫だよ、手は打ってある」フゥ

ヴェント「何、無事着地出来るグッドアイディアでもあんの!?」

フィアンマ「俺様の『右方』としての力、忘れたか?」

ヴェント「………何、『第三の腕』の事言ってんの?」

フィアンマ「そうだ。『幻想殺し』の腕や、『禁書目録』の知識がない以上、前のように空中分解するが、それでも1、2回は保つ」

ヴェント「……」

フィアンマ「俺様の前では、「距離」や「速度」は関係ないからな。例え『ベツレヘムの星』からダイビングしたって、『第三の腕』を使えば傷一つ無しに一瞬で地面につける」

ヴェント「……それはあんただけでしょ」

フィアンマ「ん?」

ヴェント「あたしは無理よ。普通に無理。
だから、あんただけ行ってくれば……」

フィアンマ「あぁ、安心しろ。俺様が、お前を抱きかかえてやれば問題なしだ」

ヴェント「……は?」




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