過去ログ - 上条「大覇星祭の予選まであと7日か……」
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586:1 ◆HZn49RRfHY[saga]
2011/03/20(日) 23:35:50.91 ID:TDOVhOqO0




上条「ちくしょう…やっぱりもうちょっと相手を選ぶべきだったか…?
   いや、そもそも借金をしようっていう発想自体が…」


そして後に残されたのはタチの悪い借金をしてしまった上条さんと…


??「下手に金を借りようなんて考えるからそうなるんだよ。
   特にああいう悪友相手だと…まぁ悪友も友達の1つではあるけどね」

上条「ん?」クル


と、上条さんが振り返ると、そこに居たのは老婆だった。
“占いババアの館”の店主なのだろう。
黒い三角帽子を被り、バスケットボール並みの大きい水晶玉を手元に置いている。


占いババア「あたしゃキュートキュートな占いババア。どうだい? 気分直しに占いでも?」

上条「…占い……そういえば青ピのヤツが当たるって言ってたなぁ…でもあんまり金使いたくないしなぁ…」

占いババア「ここにお前さんが来たのも何かの縁。今回は初回サービスってコトで特別にタダで占ってあげるよ」

上条「え…タダで? う〜ん…それなら占ってもらおうかなぁ?」

占いババア「タダと聞いた途端、目の色が変わったね、お前さんよっぽど金に困ってるのぉ」

上条「はは…まぁ最近はこれでもマシになったんですけど…」

占いババア「ふ〜ん…で? 何を占うかい? 金運でも占ってみるかい?」

上条「いや…それは聞くのが怖いんでいいです…えっと…どうしよう…何を占ってもらおうかなぁ…?」

占いババア「優柔不断な男だね、何か気になるコトの1つでもないのかい?」

上条「改めて聞かれると占って欲しいモノとか特に……」



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