過去ログ - もしQBに感情があったら
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33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸)
2011/03/22(火) 01:32:12.84 ID:Djuh0MoAO
QB「わけがわからないよ……」

マミ「私はね、魔法少女になることが『使命』だと感じたわ」

QB「……」

マミ「QB、私にとってあなたは『地球』だったの、私が『太陽』で、あなたが『地球』、あなたが私に使命を与えてくれた」

マミ「だから、今度は私があなたにとっての『地球』になる」

QB「え……」

マミ「だから、私とあなたは、今日から『パートナー』よ」

QB「パー……トナー……」

マミ「私は魔法少女になる、だから、契約を……」

QB「……」

QB(わからない……わからないよ、けど)

QB(一つ、君のおかげでわかった気がする、ぼくの『使命』ってやつが)

QB(決めたよ、巴マミ、ぼくは、もう二度と他の人に魔法少女になれなんて言わない)

QB(宇宙の死を回避する方法なんて、他にいくらでも方法はあるはず、ぼくの使命は、それを探し出すことだ)

QB(君は……ぼくの最初で最後の『被害者』だ、許してくれと言っても、許してくれるかわからないけど)

QB(これでいいんだ、これが使命なんだ、これが感情なんだ)

QB(ありがとう、巴マミ)

QB「――わかった、願いは?」

マミ「私の願いは……」


――――Fin


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