過去ログ - 浜面「血を吐きながら続ける哀しいマラソン?」
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52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)
2011/03/18(金) 04:26:17.50 ID:HLtNJv0a0

「ぎゃあああああああああ!!腕がぁ!!俺の腕がぁ!!」

その叫び声と共に麦野は能力の発動を停止した。
何事かと声の主を見ると腕が綺麗に切断されていた。
あまりに見事な切れ味だったのか切断面から血は一滴も垂れていない。

「な、なにが......」

気付くと周りは阿鼻叫喚の真っただ中にあった。



最上階から順に浜面達は着実に制圧していった。時間にして2・3分だが。

「次が麦野達の階か。急がねぇと」
しかし浜面はそこでピタと止まる。

(どうした?急がないとやばいんじゃねぇのか?)

「そうなんだがこのままいくと正体ばれちまう」
(なんだそんなことか左手かざしてみろ)
「こうか?」
(ああ)

言うとおりにかざしてみるとブレスレットから眼鏡の様な
ものが飛び出した。

(それを目に装着しろ)
「あ、あぁ」


「「デュアァ!!」」


「お、おおこりゃすごい!!」
(これならばれる心配はない。親父もよく人間サイズで戦ったらしいからな。
 問題ないはずだ)

「何?お前って巨大化とかすんの?」
(ああ、まぁな。それより急げ)
「おう!」



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