853:『究極生物編』:第14話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/03/30(水) 19:58:54.38 ID:VIsGnr+d0
青髪ピアス「―――ボク達は『初対面』やでぇ」
青髪ピアス「『第一位』の『一方通行』くうん…」
青髪ピアス「仇名を付けるならば…『アクセラたん』って所かいな」
相手が自分の事を見覚えていないらしい事を、
その仕草から察した『青髪ピアス』は、『初対面』だと言う事にして置いた。
その方が、これからこの男と話す際に、都合がいいと考えたからだった。
相変わらずのネアカな語調で、『青髪ピアス』は言葉を続けた。
青髪ピアス「ボクは『第六位』やねん」
青髪ピアス「皆からは『青髪ピアス』とか『青ピ』とか呼ばれてんねん」
青髪ピアス「ほな、よろしゅーーなーーーー」
―――『第六位』
その単語に、『一方通行』もピクリと反応した。
同じ『超能力者』として、その噂ぐらいは彼も知っていた。
曰く、その『能力』、『性別』、『年齢』…一切が詳細不明の存在であると。
一方通行「へェ…その『第六位』の『三下』が」
一方通行「この『第一位』にいきなりなンの用だァ?」
胡乱気な視線で、いきなり出現した『第六位』を見る『一方通行』。
『絶対能力進化』と関連のある、『ネオドレス』の構成員としての立場を利用し、
何とかこの『研究所』に潜りこんだ『青髪ピアス』が、
『一方通行』にそれから告げた話の内容と、2人の会話を要約すれば以下の様になる。
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