過去ログ - 上条「…ディアボロ?」12
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968:『究極生物編』:第15話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/04/01(金) 00:10:19.73 ID:agiwPdA90


   ッ''〜ヾ
  ζ@@@
  gミ6 ゚∀゚)<やあボス…久しぶり
  ⊂/ ̄ ̄ ̄/
  ( ./     /

ディアボロ「――――ッッッッ!?!?!?!?」
ディアボロ「くぁwせdrftgyふじこlp!?!?!?!?」
ディアボロ「「◎△$♪×¥●&%#@!?!?!?!?」

映画『エクソシスト』のワンシーンの様に、
頸椎の可動領域を明らかに無視した、180度真後ろを振り向いた、
その輝かしい黄金色の髪を備えた、その少年の顔を見た時、
その瞬間に、ディアボロは全てを思い出して―――

ディアボロ「――――――――――!?!?!?!?」

声にならない絶叫を迸らせながら、
くるりとその場で反転し、即座に走って逃げだした。
決して振り向く事無くッ!一心不乱に逃げ出したのだッ!

ジョルノ「いやだなぁ…ボスゥ」
ジョルノ「挨拶も無しに…逃げ出すなんてひどいじゃないですか」
ジョルノ「僕と貴方の仲なのに…アハハハ」

そんな能天気な声が聞こえたかと思えば、誰かの走る足音が聞こえて来る。
足音は、徐々に徐々に、確実に確実に、その音の大きさを強めているッ!
追いかけて来ているッ!少年がッ!ジョルノがッ!死神がッ!
ディアボロの背に追いつかんと…・追いかけて来ているのだッ!



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