978:『究極生物編』:第15話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/04/01(金) 00:31:48.42 ID:agiwPdA90
ジョルノ「そうだぁ!」
ジョルノ「『生きたまま輪切り』ったのはどうですかぁ!」
ジョルノ「絶好のアイデアだ!それがいいですよぉボスゥゥゥゥッ!」
背後に迫るジョルノの口から、嬉しそうな叫びが迸れば、
その直後に、迫る足音に加えて、新たな音が追跡に参加するッ!
―――ジャキンッ!
―――ジャキンッ!
―――ジャキンッ!
――― ジ ャ キ ン ッ !
ディアボロは思わず振り向いて、見てしまった。
そこに居たのは、何処から取り出したかは知らないが、
その昔、ノルウェーに出没し、その全土を恐怖の渦に陥れた殺人鬼が使ったと言う様な、
一撃で人間の胴でも輪切りに出来る様な巨大な『ハサミ』を手に持ち、
ジャキンジャキンと、それを開閉しつつ、上体は一切動かさず、
下半身だけを忙しなく動かしながら、自分に追いつくべく疾走するジョルノの姿をッ!
これにはディアボロは再度絶叫したッ!
ディアボロ「おわぁぁぁぁぁぁーーーーーーーッ!」
ジョルノ「むかぁぁぁぁぁしぃぃぃぃぃぃぃぃ」
ジョルノ「あなたがぁぁぁぁぁぁ部下にやったぁぁぁぁぁみたいにぃぃぃぃぃぃぃぃ」
ジョルノ「輪切りッ!輪切りッ!輪切りッ!輪切りッ!」
ジョルノ「ホルマリン漬けぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーッ!」
怖いッ!怖いなんてモノでは無いッ!
もはや『恐怖』という概念すら超越したおぞましさッ!
逃げなければ……ッ!逃げなければッ!
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