過去ログ - まどか「腹パン少女ひとみ☆ヒドカ・・・?」
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105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県)
2011/03/18(金) 23:05:05.75 ID:xP0Vj0GZo

「そ、それじゃ・・・やっぱりキュゥべえは私達の敵・・・?」

「そういうことになるわね」

「ですわ」

「鹿目まどか。来週一緒にハワイに旅行なんてどうかしら」

「まぁ、確かに君達からすれば僕は敵かもね」

さっきまで黙っていたキュゥべえさんが、喋り始めます。
可愛らしい顔とは裏腹に、彼の口からはとんでもないことばかり吐き出されるのでした。

「正直言って、僕も君達のことは電池・・・もしくは家畜程度にしか思ってないしね」

「鹿目まどか。ハワイに行ってノイシュヴァンシュタイン城を見ましょう」

「それに家畜が死んだところでどうとも思わない。君達人間と同じさ」

「ひ、ひどすぎるよ・・・家畜だなんて・・・」

「家畜からエネルギーを搾り取り、産業廃棄物である魔女の後片付けもさせる。合理的だろう?」

「鹿目まどか。子供の名前は私達の名前を合わせた『ほのか』にしましょう」

涙ぐむまどかさん。
淑女な私はそんな彼女にハンカチを黙って渡しました。
先ほどのマミさんとの対決で使ったハンカチでした。ラベンダーの香り付き。

「そして鹿目まどか・・・少し前に話した、ワルプルギスの夜のことは覚えてるわね」

「う、うん・・・すっごい強い魔女・・・だよね?」

「そう。ワルプルギスの夜は――――魔女化した鹿目まどか、貴女なのよ」



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