過去ログ - まどか「腹パン少女ひとみ☆ヒドカ・・・?」
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49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県)
2011/03/17(木) 23:05:15.33 ID:SJ89UvUio
「えへへ・・・私、ほむらちゃんと一度だけこういうとこ入ったことあるから初めてじゃないんだけど・・・でもやっぱり怖いよ」

「大丈夫ですわ。いざとなったら私がこの拳で戦いますから」

・・・なんて言いつつも、はっきり言って自信がありません。
というのも魔女にお腹があるのか不明だからです。
お腹が無ければ勝ち目は無いと言っていいでしょう。

・・・怖い。
でももし仮にマミさんが倒れたら、後は戦えるのは私のみ。
私はまどかさんを守れるのでしょうか。
まどかさんのお腹を・・・守れるのでしょうか。
いえ、守る。守りたい。守ってみせるッ!
珍しく正義感に燃える私です。ふんすっ。

「さて。来たわよ」

マミさんはマスケット銃を構えます。
前方から、何かの大群がやってくるのが見えました。
・・・その大群はよく見ると、羽の生えた“何か”の大群。
ただ、1体1体がドス黒い殺意を私たちに向けていることはわかります。

パンッ!

マミさんはその大群に向かってマスケット銃を撃ち始めます。
地面に大量に突き刺さった銃を抜き取り、撃っては捨て、撃っては捨て・・・。
至近距離の敵はそのまま銃で殴りつけ、地面に叩きつけています。
マミさんは笑っていました。
思わず見惚れてしまう、踊るような美しい戦い。

「私ね。実は一人が嫌なの。寂しいなぁって。でも今はあなた達がいるから安心して戦える」


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