過去ログ - まどか「腹パン少女ひとみ☆ヒドカ・・・?」
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64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県)
2011/03/17(木) 23:18:07.52 ID:SJ89UvUio
学校が終わり、私たちは魔女を探していました。
そう。楽しいことばかりではないのです。

「仁美ちゃん・・・」

以下略



65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県)
2011/03/17(木) 23:18:37.95 ID:SJ89UvUio
「仁美ちゃん・・・気をつけて」

私はまどかさんと繋いでいた手を離しました。
力が湧いてきます。
まどかさんがいるだけで、無敵になった気分。
以下略



66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県)
2011/03/17(木) 23:19:11.44 ID:SJ89UvUio
握撃で腕を一つ潰され、怯む魔女。
私はニッと笑い、低い姿勢で跳躍しながら加速。

「仁美ちゃん・・・!」

以下略



67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県)
2011/03/17(木) 23:19:52.10 ID:SJ89UvUio
涙を流しながら私を抱き締め、生還を喜んでくれるまどかさん。
さやかさんも杏子さんも、慌てて着衣を戻すと私の勝利を祝ってくれました。
いつの間にかいたほむらさんも、私の手からグリーフシードを奪い、褒めてくれました。

「仁美・・・だっけ?あんた初めてのわりにはなかなかやるじゃん」
以下略



68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県)
2011/03/17(木) 23:20:28.39 ID:SJ89UvUio
「ええー・・・怖いよ」

「ど、どどどどうしてなの鹿目まどか」

「だってそう言ってこの前行ったら、ほむらちゃん私のこと急に縄で縛るんだもん」
以下略



69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県)
2011/03/17(木) 23:21:26.51 ID:SJ89UvUio
私はまどかの手を引いて走った。
邪魔者はいない。私とまどかの二人だけの時間。

「ほ、ほむらちゃん?」

以下略



70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県)
2011/03/17(木) 23:23:08.03 ID:SJ89UvUio
まどかがそう言い掛けたところで、私は彼女の唇に自分の唇を重ねた。
これが私の返事よ、鹿目まどか。

「ほ、ほむらちゃ・・・」

以下略



71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県)
2011/03/17(木) 23:23:49.79 ID:SJ89UvUio
「痛・・・どうぞ入って」

“土足厳禁”と書かれた張り紙を無視し、靴を脱がずに中に入ってびっくり。
白い床。白い天井。同じく白い壁にはよくわからない絵や文字の書かれた紙がびっしり。
紙・・・?いえ、これは・・・映像?
以下略



72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県)
2011/03/17(木) 23:24:21.62 ID:SJ89UvUio
つまり、ほむらさんはこう言いたいのでしょう。
もうすぐワルプルギスの夜という強大な魔女が出現する。
なので共同で倒そう、と。
一人では無理でも、私にほむらさん、それからさやかさんと杏子さんの6人いれば何とかなると。

以下略



73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県)
2011/03/17(木) 23:24:54.98 ID:SJ89UvUio
「・・・なら私は降りますわ。そんな危険で面倒なこと」

「くっ・・・」

「それに言い忘れてましたがさやかさんと杏子さんは明日から新婚旅行でイルクーツクに」
以下略



74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県)
2011/03/17(木) 23:25:21.19 ID:SJ89UvUio


次の日・・・本日、学校はお休み。
私は自分の家の地下にあるトレーニングルームに居ました。
まどかさんが固唾を呑んで私のことを見守ります。
以下略



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