過去ログ - まどか「マスクドライダーシステム?」
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317:トゥーフ ◆aYPblnZtes[sage saga]
2012/05/02(水) 20:09:22.98 ID:PrYGK/Y90

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結界内――

「……っ、はぁ、くっ!」

降り注ぐナイフを避けながら、時に捌き、時に弾く。
一瞬間を置いたかと思えば、魔女は触手を伸ばし、マミを捕縛しようと動く。

魔法少女巴マミは、珍しくピンチに陥っていた。

「これはちょっと、やばい、かもっ!」

なんとか触手を避け手に持ったマスケット銃を放つが、一発では大きなダメージを与えられない。

「どうすればっ!いいかしら」

再びナイフの雨。

「これを避けている間……は――」

ナイフの向こうに、見える筈のないものが居る。
マミはナイフを避けながら器用に目をこすり、もう一度そこに目をやる。

「なっ……ど、どうして人がいるのよっ!?」

ナイフの雨が止むと、マミはとにかくその人物の下へと飛んだ。

「あ、あなたはさっきの……」

その人物は、先程マミを助けた矢車想、その人だった。

矢車は魔女を見つめ、多少驚いたように目を開けていた。

「なんで追ってきてるんですか!? 変態!」

「お前……こいつらは――」

「説明している暇はありません。 じっとしていて!」

時間も無い。 マミはその場にマスケット銃を創りだし、そこを中心に結界を張った。

「事情は後で聞きますから――」

その瞬間だった。

触手がマミの右腿を貫いたのだ。

「――!」

矢車の目の色が変わる。

「あぐっ……!」

思わず倒れこみ、魔女を見やるマミ。
今にも第二波を送り込んできそうな魔女を睨むも、もうしばらくは動けそうにない。

触手が迫る。
足はまだ動かない。




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